お店でコーヒーを注文するとき、「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いがわからず、注文してしまうときないですか?
結論を簡単に言うと、
カフェオレ:牛乳5割+コーヒー(ドリップ)
カフェラテ:牛乳8割+コーヒー(エスプレッソ)
カフェラテの方が苦味の強いエスプレッソを使うので一般的には苦いです。
甘さは砂糖はシロップ次第でしょうか。
その他にも異なる点がありますので、上記を含め、「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いを解説していきますね。
①コーヒーの抽出方法
②コーヒー豆の焙煎度
③牛乳の含有量
④味わい
➄語源
⑥カロリー
この記事を読むことで、「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いを正確に知り、コーヒータイムをより楽しい時間に変えてみましょう!
一度飲み比べてみると味の違いもわかりやすいですよ。
「カフェオレ」と「カフェラテ」の特徴や違い
「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いを詳しく見ていきましょう。
特徴を表にまとめましたので、ぜひご覧ください。
カフェオレ | カフェラテ | |
---|---|---|
コーヒーの抽出方法 | ドリップ方式 | エスプレッソ方式 |
コーヒー豆の焙煎度 | 浅煎りの豆 | 深煎りの豆 |
牛乳の割合 | コーヒーと牛乳が1:1 | スチームミルクが8割、コーヒーが2割 |
味の特徴 | マイルドで飲みやすい | 濃厚でコクがある |
発祥地 | フランス | イタリア |
カロリー | 低め | 牛乳が多いため高め |
一見すると、似ている「カフェオレ」と「カフェラテ」ですが、こうして比べるとそれぞれの違いがはっきりしますね。
それでは、項目ごとにもう少し詳しく掘り下げてみましょう。
カフェオレとカフェラテの違いは抽出方法から
「カフェオレ」と「カフェラテ」。
どちらもコーヒーと牛乳を組み合わせた飲み物ですが、実はその作り方には大きな違いがあります。
特に注目したいのが、コーヒーの抽出方法です。
それぞれ異なる手法でコーヒーが淹れられているため、風味や飲みごたえにも違いが生まれます。
◎ドリップ抽出で作る「カフェオレ」
「カフェオレ」のベースとなるコーヒーは、ドリップ抽出という方法で淹れられます。
これは、コーヒー粉をフィルターにセットし、上からお湯を少しずつ注ぐことでコーヒーを抽出する方法です。
ご家庭でよく使われるコーヒーメーカーも、このドリップ抽出の仕組みを採用しています。
きっと身近に感じる方も多いのではないでしょうか?
ドリップ抽出の魅力は、淹れる人や方法によって味わいが変わるところ。
お湯の温度、注ぐスピード、蒸らしの時間など、さまざまな工夫次第でコーヒーの風味を自分好みに調整できます。
その自由度が、ドリップコーヒーの面白さですよね。
◎エスプレッソ抽出で作る「カフェラテ」
一方、「カフェラテ」のベースとなるコーヒーは、エスプレッソ抽出で淹れられます。
エスプレッソ抽出とは、高い圧力をかけたお湯をコーヒー粉に通して、短時間で濃縮されたコーヒーを作る方法です。
この方法で淹れたコーヒーは、量は少ないものの、非常に濃厚で力強い味わいが特徴です。
エスプレッソ抽出には、専用のエスプレッソマシンを使うのが一般的。
ドリップ抽出と比べると少し特別感がありますよね。
濃い味わいが牛乳とよく調和し、「カフェラテ」独特のまろやかでコクのある風味を生み出します。
カフェオレとカフェラテ、同じコーヒー飲料でも抽出方法から違いが生まれているんですね。
それぞれの魅力を味わいながら、飲み比べしてみるのも楽しいかもしれません!
カフェオレとカフェラテ、豆の焙煎度に違いが!
カフェオレとカフェラテの違いは、抽出方法だけではありません。
実は使用するコーヒー豆の焙煎度にも特徴があります。
焙煎とは、生豆を熱で加熱し、風味や香りを引き出す工程のこと。
焙煎の度合いが変わるだけで、コーヒーの味わいも大きく変化します。
カフェオレは浅煎りで軽やかに
カフェオレに使われるのは、浅煎りのコーヒー豆。
焙煎時間が短いため、酸味が強めで苦味が控えめ。
さっぱりとした軽やかな味わいが特徴です。
この浅煎り豆を使ったドリップコーヒーは、まろやかな牛乳と絶妙に調和し、優しい口当たりを楽しむことができます。
カフェラテは深煎りで濃厚に
一方、カフェラテには深煎りのコーヒー豆が使われます。
焙煎時間を長く取ることで苦味がしっかりと出て、コクのある濃厚な風味が生まれます。
この深煎り豆はエスプレッソ抽出にぴったり。
細かく挽いて高圧のお湯で短時間に抽出することで、力強い味わいのエスプレッソが完成します。
ちなみに、焙煎を経てコーヒー豆は、生豆の淡い緑色から黒褐色へと変化します。
これが、私たちが日常的に見かけるコーヒー豆の姿になる過程なのです。
牛乳の割合もこんなに違う!
もうひとつ注目したいのが、カフェオレとカフェラテで異なる牛乳の割合。
牛乳をどれくらい使うか、そしてその使い方でも、仕上がりに大きな差が出てきます。
カフェオレは1:1の黄金比
カフェオレは、コーヒーと牛乳を1:1の割合で混ぜて作ります。
このバランスが、飲みやすくまろやかな風味を生み出します。コーヒーがちょっと苦手という方でも、これなら美味しく楽しめるはずです。
カフェラテはスチームミルクでリッチに
カフェラテの場合は、牛乳が主役!コーヒー2割に対して牛乳が8割と、牛乳がたっぷり使われます。
そして、ただの牛乳ではなく「スチームミルク」がポイント。
スチームミルクは、エスプレッソマシンのノズルから出る蒸気で牛乳を温め、ふわふわと泡立てたものです。
このミルクが、カフェラテ特有のクリーミーでリッチな口当たりを作り出します。
焙煎度や牛乳の使い方が違うだけで、こんなにも異なる個性が生まれるカフェオレとカフェラテ。
どちらも魅力的ですが、その日の気分や好みに合わせて選びんで違いを楽しんでみましょう!
カフェオレとカフェラテ、味わいの違いを楽しもう
牛乳の量やコーヒーの抽出方法によって、「カフェオレ」と「カフェラテ」はまったく異なる味わいを持っています。
それぞれの特徴を知れば、自分の気分や好みに合った一杯を選べるようになりますよ!
まろやかで飲みやすいカフェオレ
カフェオレは、やさしい味わいが魅力。
浅煎りのコーヒー豆をドリップ抽出したコーヒーがベースとなっており、苦味が控えめで飲みやすいのが特徴です。
そこに牛乳を同じ割合で加えることで、酸味と苦味がほどよく調和し、まろやかで優しい味わいが生まれます。
コーヒーの強い風味が苦手な方でも、カフェオレなら気軽に楽しむことができますね。
濃厚で香り高いカフェラテ
一方、カフェラテは、コクのある濃厚な味わいが特徴です。
深煎りのコーヒー豆をエスプレッソ抽出し、その強い苦味と香りをベースにしています。
ここにスチームミルクをたっぷり加えることで、まろやかさとコーヒー本来の力強い風味が絶妙にミックス。
コーヒー好きにはたまらない、リッチな味わいが楽しめます。
カフェオレとカフェラテの語源・名前の秘密
普段何気なく飲んでいる「カフェオレ」と「カフェラテ」。
実はそれぞれの名前には、その発祥地や文化が反映されています。
ちょっとした知識を知るだけで、次に飲むときの楽しみ方が変わるかもしれません。
フランス生まれのカフェオレ
「カフェオレ」の名前の由来は、フランス語の「café au lait(カフェオレ)」にあります。
この言葉を分解すると、「café(カフェ)」はコーヒー、「au(オ)」は「~と一緒に」や「~に入った」という意味、そして「lait(レ)」は牛乳を表します。
つまり、カフェオレとは「牛乳入りコーヒー」という意味そのままの名前なのです。
フランスの家庭やカフェでは、親しみやすい飲み物として愛されているんですね。
イタリア生まれのカフェラテ
一方、「カフェラテ」はイタリアがその発祥地です。
ベースとなるエスプレッソもイタリア発祥なので、これは納得のいく組み合わせですね。
イタリア語では「Caffè Latte(カッフェラッテ)」と表記され、「Caffè(カフェ)」はコーヒー、「Latte(ラッテ)」は牛乳を意味します。
日本では「カフェラテ」と略されることが多いですが、現地では「カッフェラッテ」と発音されます。
この少し違う響きも、イタリアならではのエッセンスを感じさせてくれます。
カフェオレとカフェラテのカロリー差をチェック!
「カフェオレ」と「カフェラテ」、同じように見えても、実はカロリーにも違いがあります。
どちらもコーヒーと牛乳を使った飲み物ですが、牛乳の量や使い方によってカロリーが変わってくるんです。
コーヒー自体は低カロリーなので、カロリーの主な要素は牛乳です。
「カフェオレ」では牛乳とコーヒーが半々ですが、「カフェラテ」は蒸気で温めた牛乳をたっぷり8割使っているため、一般的にカロリーが高くなる傾向があります。
カフェオレとカフェラテの甘さ・苦さの違いは?
特徴 | カフェオレ | カフェラテ |
---|---|---|
ベースのコーヒー | ドリップコーヒー | エスプレッソ |
ミルクの甘さ | ミルクの甘さが引き立つ | 控えめ |
味の特徴 | まろやかでさっぱり、クリーミーな仕上がり | コク深い苦味、しっかりしたコーヒー感 |
コーヒーとミルクの割合 | 1:1 | 1:4 |
カフェオレ:やさしい甘さとまろやかさが魅力
カフェオレは、ドリップコーヒーとミルクを1:1の割合で混ぜて作られるのが特徴です。
このバランスによって、コーヒーの苦味がミルクの甘さで中和され、さっぱりとしながらもクリーミーな味わいを楽しむことができます。
ミルクの甘さが際立つので、コーヒーが少し苦手という方にもおすすめ。
朝のひとときやリラックスしたいときにぴったりの飲み物です。
カフェラテ:コーヒー感をしっかり味わう
一方、カフェラテはエスプレッソをベースに作られる飲み物です。
エスプレッソとミルクを1:4の割合で合わせるため、エスプレッソ特有の濃厚な苦味や深い香りをしっかりと感じられます。
ミルクはたっぷり入っていますが、甘さは控えめ。
そのため、コーヒー好きの方でも満足できるしっかりとしたコーヒー感が味わえます。
濃厚な味わいを楽しみたいときに最適です。
【まとめ】カフェオレとカフェラテの違いは?どっちが苦い?甘さは?
「コーヒーに牛乳を混ぜる飲み物」として一見見分けがつかない「カフェオレ」と「カフェラテ」ですが、ひとつずつ見ていくと大きな違いがいくつもあることがわかりましたね。
これまではなんとなく選んでいたものでも、今回の記事を通じて、それぞれ飲むのにふさわしいタイミングを知っていただけたのではないでしょうか。
違いを知ると、それだけで両者の味わいが楽しみになってきます。
ぜひ「カフェオレ」「カフェラテ」を上手に選んで、おいしくリラックスできる時間を過ごしてくださいね!